ようこそ「和歌ナビ」にお越しくださいました!
ご訪問ありがとうございます。
和歌の魅力
私はこれまで、ご縁がありまして、
「和歌」の魅力を教えてくださる先生方と出会ってきました。
和歌を味わうと、
こころが豊かになります。
和歌を味わうと、
人間の情(こころ)がわかります。
和歌を詠むことを味わうと、
自分を知ることができます。
皆さまが和歌を味わうお手伝いができるように、
和歌の魅力をご紹介してまいります。
和歌の31音(おん)口語訳
多くの方、特に古典との縁が薄い若い方に、
もっと和歌を味わっていただきたい!
その中でハードルとなっているのが、古語と古典文法です。
単語と文法が分からなくて、「和歌はわからん!」という方が多いと思います。
そこで、和歌の訳に励んでいます。
但し、一般的な「現代語訳」ではなく、「口語訳」。
しかも「31音(おん)」です。
「口語訳」にしているのは、幅広く多くの方に親近感を抱いて欲しいから。
「31音」にしているのは、詩歌として受け取ってほしいから。
5+7+5+7+7=31音です。
古くから三十一文字(みそひともじ)と言われてきました。
「七五調」と言われることもあります。
※「七五調」は短歌だと厳密には百人一首の上の句・下の句のように、三句切れのものを指します。
(二句目&三句目が密接に続いた後に切れるので、七五調です)
私の訳は二句や四句、時には初句でも切れてしまうので、「31音」としています。
でもたまに字余りで「32音」になることもあります。ご了承ください。
皆さんも31音口語訳に挑戦を!
私は世の中の多くの和歌の「現代語訳」が
「31音口語訳」になることを願っています。
これまでにも先駆者の方々がたくさんいらっしゃるので、
このHPでご紹介していきます。
★本の紹介ページ
★歌の紹介ページ
「31音口語訳」を作ろうを挑戦すると、
元の和歌を本当に深く味わうことができます!!
皆さんが素敵な「31音口語訳」を作ってくださって、
もし発表の場が無ければこのHPなどにも掲載させていただきます。
(実名かペンネームも添えさせてください♪)
一緒に「31音口語訳」の文化を育んでいただき、
次世代に和歌を繋いでいけたらと思います。
和歌のソムリエ 平井仁子(きみこ)