千利休「稽古とは、、、」
皆様おはようございます
(京都の南禅寺)
昨日、お茶の話をしましたので、お茶といえば!この和歌!というのをご紹介します。
稽古(けいこ)とは一より習ひ十を知り
十よりかへる もとのその一
千利休の和歌です。
ものごとを極めるには、基礎から学びはじめ、たくさん理解し、たくさん理解したところでまた基礎に返って学ぶとその深みがわかってくる。
という意味だと、今の私は捉えています。
茶道をされている方や、「道」がつく武道、書道、華道などをされている方は、もっと深く味わっていらっしゃるかもしれません。
ぜひお聞きしたいです💕
ちなみに、「稽古」の「稽」とは「考える」という意味があって、「稽古」とは「古の道を考える」という意味だそうです。古事記の最初に出てくる言葉です✨
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
今日も一日、あなたがイキイキと
生きられることをお祈り申し上げます✨