和歌の勉強あれこれ

皆様おはようございます! 和歌を愛する平井仁子(きみこ)です。

第二子出産の産休を機に、今月から和歌の勉強時間を増やせています♫

まずは「スタディサプリ」で古典文法を総復習☆
助動詞などの識別もだいぶできるようになってきました^_^
いぇーい♪(*^^)o*o(^^*)

マンガで読んでいた『ちはやふる』の映画3本もやっと観ました〜(遅っ!)

さて、これまで和歌に関する本を読むのが好きで、「これいいわ♡」と思う和歌を千首以上書き写しています。

ただ、自分で詠むのはとーっても苦手で、、、少しでも上達したいと思い、頑張っています。

知り合いの先生に相談したら紹介して下さり、今年の4月から「桃の会」という歌壇に参加させていただいています。

片道1時間くらいかかるのですが、和歌を詠むモチベーションになって有り難いです!

皆さん、とっても良い方です。

私が詠んだ歌

「お母さん」と初めて吾子が言えし日に
ママはお母さんになつた気がする

吾子(あこ)は、我が子という意味です。

カギカッコがある時点で、和歌というより現代短歌ですね^^;
俵万智さん好きの影響が出過ぎています。。。

先輩方は雅な和歌を詠まれているので、皆んなが無記名で出すのに、
いつも「コレが平井さんの歌だね」とバレてしまいます(
;∀;)

ちゃんと万葉調や古今調の和歌を詠めるようになりたい。。。

ただ!私が雅な和歌を詠めるようになりそうな、素敵な勉強会と出会いました!

以前からメルマガを登録していて、ずっと気になっていた「古今和歌所」に参加させていただきました!

主宰者のうっちー先生は明るくて楽しい雰囲気で、和歌に対する愛情が深い方です。これまで読んだことがなかった和歌の知識をたくさん教えてくださいまして、目からウロコがボロボロこぼれ落ちました^ ^

例えば和歌の分類で「妄想」というジャンルもあるそうです。

木(こ)の間より光漏れくる秋の月」という上の句に対して、「下の句」をオリジナルで考えてみました。

竹取の翁 なに思ふらむ」です。
これを詠んだ瞬間に、参加者の皆様が理解してくださって、嬉しかったです。
「かぐや姫が月に帰った後の状況ですか?」と聞いてもらえました^ ^

 つまり、「竹取の翁」といえば「かぐや姫」、「かぐや姫」といえばラストのシーンで「月」に帰った。
ということをパッと思い出してくださったんです。

話を聞いていると、参加者の皆さんは様々な文化を学ばれている高尚な方ばかりでした。
茶道や書道に始まり、香道や能、焼き物、仏教や歴史など、いろんな話で盛り上がりました。

 年に数回、それぞれができることを持ち寄る「文化祭」をやっているそうです。
私が「最近、講談を習い始めたので、1年後には披露できるように頑張ります」と伝えたら、
「ぜひ平家物語の池月と磨墨をやって欲しい」というリクエストをいただきました。やりたい演目が増えていき、講談へのモチベーションも上がっています^ ^

様々な素敵なご縁をいただき、和歌の学びをたくさん深められている今日この頃です。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます

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