カナダ その3

皆様おはようございます口笛
和歌を愛する平井仁子(きみこ)です。
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(バンクーバーの人類学博物館にあったレイヴァンという伝説の鳥)

カナダ旅行記、その3です。
(2)日本の良いところ-1
◆学力
カナダに住んでいる日本人のお母さん達が、我が子の学力を心配していました。
カナダの中では優秀な学校に入っているようですが、学校が教える勉強量が少ないのです、大学から他国に行かせても勉強についていけないだろうと言うのです。
半年ずつのタームになっていて、数学が無いターム、英語が無いタームもあるそうです。
勉強は積み重ねが必要なのに、、、普通に忘れるだろうなと思いました。
また小学校には実験室、調理室、音楽室は無く、保育所みたいなところよと仰っていました。
普通に思っていた日本の教育制度、当たり前ではないんですね。
※ちなみにアメリカで出会った親子に聞いたのですが、アメリカでは土日に日本人の子供のための補習学校があるそうです。生徒が100人以上いないと先生は派遣されず、補助金だけが出るので親御さん達で自主的に運営しているそうです。
◆自由(お酒とドラッグストアと土地)
カナダでは、お酒を買ったり飲んだりするのに場所の制限があります。
カジノやバーでは普通に飲めるけど、レストランでは飲めるスペースが限られているんです!日本の喫煙者みたいに肩身の狭い思いをするかはわからないですが、不便ですね。
コンビニにお酒を売ってなくて残念でした。
お酒飲む場所を限られ買う場所も
限られるとはなんと不自由
(お酒好きな方の気持ちを詠んだ和歌です。決して私の心情ではありません(笑))
また、ドラッグストアでは入口と出口が別でした。出口にレジを置くことで万引きを防げると思いますが、出口間際で「あ!あれ買い忘れた」と思って入口まで戻るのはお客にとって面倒だなと感じます。
そして、特に不自由さを感じたのは土地についてです。
土地と家はセットで購入するものですが、購入して自分のものになっても勝手に増築したり家の色を決めたり出来ないそうです。
理由は、カナダの土地は(イギリスの)女王様の土地だから。増築するのに許可を申請して、2、3年かかるそうです。
景観は管理出来そうですが、不思議ですね。
(逆に日本は土地の管理が甘くて、外国人に買われてはいけない土地が外国人に買われて好き勝手されていますね)
なお、高級住宅街は基本的にカナダ人には買えないそうです。地価が上がり過ぎて、チャイニーズなどのお金持ちが買っているそうです。。。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨


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