③提案の基準

皆様おはようございます! 和歌を愛する平井仁子(きみこ)です。

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(某居酒屋の入口 ※本文とは無関係です)

昨日は自ら問題意識を持って提案し、それをカタチにできると楽しいよって話をしました。
今日はその「提案」に関して学んだことをお伝えします。
当時、私はルーティーンの会議提案を任されていました。全国から課長クラスの方々が集まり、本部長に対してプレゼンテーションするものです。
私は一ヶ月に二回あるその会議が大嫌いでした。元々、人前で話すのが苦手で、注目を浴びると緊張していましたので。
「せめて一ヶ月一回に減らないかなぁ」「決裁者の機嫌が良くて、すんなり承認になるといいなぁ。運任せだなぁ」と、見事に後ろ向きでした。意志が全く無くて、後ろ向きのお手本のような心でした(笑)。
ただ、ある時から変わりました。
「本当にそのまま、後ろ向きでやってて満足なの?」というニュアンスのことを、グッサリ言ってくださった方がいたんです。
本気で私のことを思って言ってくださって、、、私は大泣きしました。
「嫌だ。このままじゃ本当に嫌だ。私はこんなもんじゃない!」と、変わる決意をしたんです。
それからは、提案の基準が変わりました。
「運良く承認にされたらいい」と意志のない心だったのが、
「承認されるのは当たり前。全国で100%取り組んで貰えるように、各地域の方々に訴えかえよう!」と強い意志を持って臨んだんです。
まず準備が変わりました。
想定質問を考えて準備し、いろんな方に質問しました。話す練習もたくさんしました。
そして本番では、「なんとかこの想いをわかって欲しい。これがお店にとって必要なことなんです!」という意志を持って、一生懸命訴えていました。
すると、ビックリなことが起きました。ほとんど話したことが無かった他部の部長さんや課長さんが、廊下で褒めてくださいました。その後、会議の場で本部長に褒めていただけることもありました!
「本社のお仕事も、前向きに頑張ったら楽しいな」と掴めた貴重な経験でした。
前向きにこうしたいという意志を持ち
本気でやればやりがい見つかる
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨

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