④極める

皆様おはようございます! 和歌を愛する平井仁子(きみこ)です。

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お仕事のやりがいや心構えをお伝えしている「新社会人へのメッセージシリーズ」、続いては別の切り口での、本社でのやりがいを感じた経験談です。
入社5年目のことです。会社にとって、とってもとってもとっても大切なデザイン系の業務を任されました。尊敬していた大先輩が退社されて、その方の業務をまるっと引き継いだんです。
全国の店舗の売上に大きく影響を及ぼす責任のあるお仕事です。動かす金額も大きいです。
前々から興味を持って勉強していたことではあったけど、焦りました。
その時、私が本で出会った言葉が、私のスタンスを良い基準に引き上げてくれました☆
「会社で何か任されたら、その業務について会社で一番の存在にならないと、存在意義が無い」というような言葉。
「存在意義が無い」って、凄く厳しい言葉ですよね!凄いこと言う人がいるもんだと驚きつつ、この基準に合わせて極めていったら良い仕事ができそうなぁと思って、頑張りました。
日々、経験不足を実感していたので、「経験不足は努力でカバーするしかない!」と燃えました。
本屋さんでたくさん本を買って読み、プロの方にたくさんインタビューし、競合調査・分析も必死に行いました。デザイン系の会社のプロに外注するだけでなく、自ら考えて提案する力も身につけました。
その方が
・スピード感アップ
・関係者とのイメージの差異を減らせる
・プロを刺激してより良いものを作ってもらえるかも
・プロの方の苦労を実感して、お願いする際の言葉が変わる
などのメリットがあると考えたからです。
すると、自分のオリジナルの提案が通ることもあり、密かに嬉しかったです。
また、一年ほどするとだいぶ極めることができて、他部署の方々に相談された際に、プロらしくアドバイスできる存在になりました。
(もちろん、ほんとの専門家は何十年もかけて極める世界でしょうけど、「うちの会社らしさ×当専門業務」については、当時会社で一番詳しい存在になれたと思います。)
例え自分の望んだ業務でなくても、任されたからには会社で一番の存在になることをオススメします。まだまだ勉強しなきなだなぁと反省の日々ですが、、、極めることは、やりがいを得る近道となります。
任された業務を学び極めると
やりがい持って働けるかな

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最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨
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