乃木希典「うつし世を、、、」
皆様おはようございます
(近所のバラ)
うちの主人が自分のブログでこちらのブログを宣伝してくれたおかげで、初めてお話する方に「ブログを読ませていただいています」と声をかけていただき、びっくりしました(≧∇≦)
毎日コンスタントに70名以上の方に見ていただいているようなので、きっと他にもいらっしゃるんだろうなぁ。
見て下さってる方、ぜひぜひお声がけくださいませ💕
さて、昨日、明治天皇の御製に乃木希典が出てきましたね。
お二人はものすごい信頼関係があったのです。今日は逆に、乃木希典が明治天皇のことを詠んだ和歌。
うつし世を神さりましし
大君の御あと慕ひて我はゆくなり
うつし世とは現世。大君(おおきみ)は天皇陛下のこと。
現世から神が旅立たれた。つまり、天皇陛下が崩御(亡くなるの最高敬語)された。天皇陛下の後を慕って、我もゆくのです。
どいうことかと申しますと、乃木大将は日露戦争で勝利をおさめて日本中が憧れる英雄でした。しかし、戦争でたくさんの部下の命を落としたことを悔やみ、その責任をとるために自害されようとしていました。
それを止めたのは明治天皇。
「私が死ぬまでは死ぬな」と、止められたのです。
なので、乃木大将は自害をやめ、、、何年も経ち、明治天皇の崩御を知って、自害されたのでした。。。
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
今日も一日、あなたがイキイキと
生きられることをお祈り申し上げます✨