楠公回天祭

皆様こんばんは
{1FF8639F-0B91-41DC-A0E8-BBBFC6CD6796:01}

昨日のブログで書いた国文研合宿関連で、お伝えしたいネタがいくつもあるのですが、今日は別です(笑)。
岐阜県下呂市に一人で行って参りまして、第52回楠公回天祭に参列しました。
「回天」の創始者である黒木博司少佐の慰霊祭です。
一昨年は慰霊祭だけの参加でしたが、今回は、前夜祭からの参加。先輩方からたくさんお話を伺いました。同年代の方ともご縁ができて嬉しいです。
同じ部屋だったのが、
・ガダルカナルやニューギニアに遺骨収容に行かれていて大和ミュージアムで働かれている女性
・大楠公の末裔の女性
・私が一番参考にさせていただいている本『回天ー菊水の流れを慕う若者たち』の著者である片山利子先生
という錚々たる方々でした。
また、産経新聞編集委員の宮本雅史先生もいらっしゃっていて、沖縄やパラオの話をしてくださって涙々でした。
慰霊祭で私が献詠させていただいた和歌がこちらです。
すなほなる まことの心 受け継ぎて
御国(みくに)を護る尊さ伝へん
和歌の演説を作り上げる時にも大変お世話になった日本学協会の松村太樹さんに見ていただきました。
元々は「ますらをが」としていましたが、女性はたをやめぶりが良いと言われ、変えました。
「引き継ぎて」も古典では「受け継ぎて」だと教わり変えました。
また、「仲間増やさん」だったのは「友を結ばん」の方が相応しいとのこと。
やっぱり沢山の古典和歌に触れていないとその辺の感性は磨かれないと思うので、時間ができたらちゃんと勉強していきたいです。
{A7243478-6B18-4D5C-A0DC-CD66A530D6F6:01}

そして、少佐のお墓参りができまして、気待ち新たに決意できました。

(黒木博司少佐の命日は本日9月7日です)
志を受け継ぎ、30年後の戦後100年には「神州の曙」を迎えられるように、私にできることをやっていきます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今日も明日も、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です