タイ旅行記
皆様おはようございます! 和歌を愛する平井仁子(きみこ)です。
タイを満喫しています。
流通研修なので、コンビニなどをいろいろ巡っているのですが、そちらの詳細は企業秘密です^ ^
さて、アユタヤの世界遺跡や寺院を観てきました。
ガイドさんのお話で印象的だったのは、子供達は土日には映画館などの娯楽に行くより、お寺に行くことが多いそうです。信仰深いんですね。
すれ違う子供達にニコッて笑顔をしたら、ほとんどの子がニコッって返してくれました。可愛かったです。
仏像のお顔は、年代によって雰囲気が違うそうです。戦争の時代に作られた仏像は険しくて、平和な時代に作られた仏像は優しいお顔。
お見かけした仏像のほとんどは優しいお顔でした。
ただ、ある遺跡では、お顔が無い仏像だらけで痛ましかったです。
痛々しくて、お写真、撮れませんでした>_<。
盗っ人がとって、密売してしまったそうです。入国審査のところに「仏像の顔を買うのはダメです」というニュアンスのポスターがあったのですが、レプリカの仏像ではなく、遺跡の仏像のことだったんですね。。。
また、ショックな看板を見つけました。
真ん中の上のような場所に立つ人、いるの?!と思ったのですが、、、日本語で書かれていますね。
同じ日本人として、大変申し訳ないです。
先日友人と話していて、「宗教は良いものか?」という問いに対し、
「良いもの。何故なら人々の心を安らげるから。倫理道徳を教えてくれるから」
「悪いもの。何故なら変な考えを押し付けられるから。戦争の原因になるから」
などのように、人によって分かれるだろうと話していました。
そしてこれが、その人の無意識の「前提」だと。
詳しくは私が尊敬しているこの方のブログ(←リンクです)をご覧ください。
さて、タイ王国の国民の多くは、前提として仏教を尊いものだと信じていらっしゃるのだと思います。
私はそういうタイ人とお会いするだけで、心が安らぎます。
タイ王国子どもが土日通う寺
釈迦は尊く微笑みたもう
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨