神谷先生のご縁で、黒田清久先生から和歌を学びます
皆様こんばんは! 和歌を愛する平井仁子(きみこ)です。
(左は黒田先生、右は神谷先生。お二人とも笑顔が素敵^ ^)
先日から龍馬プロジェクトの会長である神谷宗幣先生が主催されている、
和歌基礎講座に参加させていただいております。
和歌基礎講座に参加させていただいております。
神谷先生はCGSという動画チャンネルを運営されていて、私も偉人伝(←リンクです)で出演させていただいたご縁があり、その前には一年間政治について学ばせていただいておりました(≧∇≦)
さて、その和歌基礎講座の講師は黒田清久先生という曽祖父の黒田清綱氏が宮内庁御歌所で長官で、明治天皇・昭和天皇の和歌の指導をされていた方です✨
凄すぎですよね!
とっても気さくな方で、いつも笑顔の優しい方です。
今回の講座は神谷先生の「辞世の句を詠めるようになりたい!」という想いから始まりました。三回の講座で月1回ですが、Facebookでグループがを作られ、毎週和歌を投稿するようになっております。
なので毎週日曜日の〆切にはドキドキです。
10名の仲間と神谷先生がどんな和歌をお詠みになるのかも楽しみ^ ^
なので毎週日曜日の〆切にはドキドキです。
10名の仲間と神谷先生がどんな和歌をお詠みになるのかも楽しみ^ ^
好きな和歌も一首紹介するようになっているので、どの和歌をご紹介するか悩ましいです。
大好きな和歌が多すぎて選べない♡
大好きな和歌が多すぎて選べない♡
さて、教わったことを1つご紹介しますね。
和歌は5・7・5・7・7の31文字ですが、その中のリズムに注目。
和歌は5・7・5・7・7の31文字ですが、その中のリズムに注目。
例えば、初句の5もリズムは色々あります。
「秋の田の」なら2・1・1・1
「君がため」なら2・1・2
「小倉山」なら3・2
「楽しみは」なら4・1
でしょうか。こんな風に細かくリズムを分解する視点は初めてです♡
「秋の田の」なら2・1・1・1
「君がため」なら2・1・2
「小倉山」なら3・2
「楽しみは」なら4・1
でしょうか。こんな風に細かくリズムを分解する視点は初めてです♡
こう考えると、リズムだけでもものすごい桁数の通りがありますね。
和歌って、このリズム感いいよな〜って好きになることがあります。例えばコレ!
和歌って、このリズム感いいよな〜って好きになることがあります。例えばコレ!
大海(おおうみ)の磯(いそ)も
とどろに寄する波
割れて砕けて裂けて散るかも
とどろに寄する波
割れて砕けて裂けて散るかも
(意訳:大海から押し寄せてくる波は磯部で大きな音を鳴り響かせ、割れて砕けて避けて散るのだなぁ)
『金槐和歌集』で有名な源実朝の和歌です。
大迫力ですね!!
下の句が「〜て」で繋がっているのも特徴的ですが、3・4・3・4というリズムも良いのでしょうね(≧∇≦)
大迫力ですね!!
下の句が「〜て」で繋がっているのも特徴的ですが、3・4・3・4というリズムも良いのでしょうね(≧∇≦)
これからもっともっと和歌に詳しくなるのが楽しみです✨
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。