いくつもの、、、
皆様おはようございます
Facebookでご報告したことと重複ふるのですが、ご了承ください。
「サバイバルフィッシング」をさせていただいたんです。
サバイバルフィッシングとは、釣り糸と針だけ分けてもらい、竿や餌は必要であれば自分で確保する釣りです☆
竿は木の枝を切って上手に作ってる人が何人もいました。
餌は、私は雑草の猫じゃらしみたいなのでチャレンジしたけど、そんなのに魚は騙されてくれませんでした(笑)。
餌を探そうとしてると「雑草のあるところの石の下にいるよ」と言われて、いっぱい石をひっくり返しました。小さい蟻みたいなのはいっぱいたけど、針に付けるのが困難なサイズで断念。
すると、サンダルを用意しててじゃぶじゃぶ川に入っていく方が!主催者の三浦兄さん。なんと、川の中の石を取り上げて、持って来てくれました。石には小さい幼虫が!
針に通すのを躊躇っていたら、別の男性が幼虫を取って針に通してくれました!
しかし、、、貴重な餌はすぐになくなってしまいました>_<
ごめんなさい。
結局、魚は取れず。
でも、魚はいたようだし、竿も餌も得る手段はあるし、時間と労力、知恵と勇気があれば得られたんだなと思いました。(糸と針すら無い状況では、さらに大変だろうけど)
日常、何気なく食べているお魚も、他の食べ物も飲み物も何でも、どこかで誰かが頑張って取得したのを売って下さってるんだなぁと思いました。
自分の無力さを知ると、感謝が溢れる。
とっても貴重な経験をさせていただきました☆
さて、その感動を和歌に詠みました。
連歌です。
いくつもの岩を返すも見つからず
餌を獲ること難しきかな
魚釣ることの難(かた)きを思い知り
食べ物戴くことに感謝す
情景が浮かび、わかりやすい和歌ですよね。実は、和歌の大先輩の方々に添削していただきました(≧∇≦)
元々は、
試みに針と糸のみ渡されて
餌を得ること難しきかな
餌取れず力の無さを思い知り
食べ物戴くことに感謝す
という和歌で、「得るではなく獲るがぴったり」「餌を獲るのに、針と糸を使ったの?要らない言葉だよね?」「餌から食べ物だと話が飛んでるから、魚が良い」と、いろいろアドバイスをいただきました。