幼児にも使えそう♪『中学生のための東大生の勉強法カタログ 』

東大生は、遊びの中で学び、勉強の中でも遊ぶ。

そんな印象を抱いています。

机の前で教材に向かい合っている時間以外も、なるべく勉強と結びつけるのが、勉強を楽しむ秘訣なんです♪

 

ということで、我が家もまだ5歳の娘と3歳の息子に対して、遊びの中での教育を大事にしています。

 

例えば、お風呂に貼ってあるポスターに「水に入れて浮かぶ物・沈む物」とあったので、実験してみました。

↑ スイカは浮きました♪ 卵や一円玉は沈むのに、こんなに大きいスイカが浮いて、子どもたちはビックリ!
いつか理科で浮力の勉強をする際に、役に立つかな?!
(ちなみにお風呂で実験する前に、キッチンで大きな鍋に入れて浮くか実験したのですが……キッチンが水浸しになったので、お風呂以外での実験はオススメしませんw)

 

他に良い学びのアイデアはないかな~と探していたところ、この本を見つけました!

『中学生のための東大生の勉強法カタログ 』(学研)

この本は高校生向けの『東大生の勉強法カタログ 』(学研)がヒットして、
そのシリーズものとして発売された本です。

中学生向けではありますが、小学生にも使えそうなのが結構あって、
幼児と一緒に取り組めるアイデアもいくつもありました♪

3つほどを簡単にご紹介しますね。

001「マンガや歌詞の言葉を調べて語彙力アップ!」

めちゃめちゃいいアイデアだと思います!

例えば娘は4歳の頃に、以下のように美女と野獣のテーマソングを自分で書き起こしています。
「ご覧、あの子はいつでも、少し風変り~♪」

ただ、そういえば「風変り」の意味を教えてあげていなかったことに気づきました。。。

あの歌も、この歌も、一緒に歌っているけれど、歌詞の意味を教え損ねているかも?!

絵本の読み聞かせをする際は、「知らなさそうな語があったら質問して確認して教えよう」という意識を持っていたのですが、歌詞も語彙力アップの良いチャンスですね☆彡

003「暗記したい物を筆箱に入れよう」

これも本当に良いアイデア!
何度も目にするものにこそ、覚えさせたいことを書いておくべきですね。

平仮名の書き順とか、ABCの順番とか、覚えさせたい古文の名文とか・・・

↑ 名刺サイズのカードに書いてみました。筆箱に紙を入れるケースがあれば、それに挟めば良さそうです。

044「お絵かき勉強法」

これは教科書や資料集に載っている写真や画像をノートに模写したり、自分で覚えたい単語のイメージイラストを作ってノートに書いたりする方法です。

このアイデアを見て思いついたのは、
日本地図とか、歴史上の人物とか♪

もちろん、真面目に取り組んだらつまらないので、地図に顔や手足を付けたり、人物にリボンや帽子をつけちゃったり、デフォルメして遊ぶ予定です。

 

知育好きな親御さんは、こんな風にぜひ、中学生や高校生向けの勉強法の本からもアイデアを拝借して、子どもと一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか?!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です