カナダ その5

皆様おはようございますニコニコ
和歌を愛する平井仁子(きみこ)です。

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(ガスタウンの蒸気時計前にて)

カナダ旅行記、その5です。
(2)日本の良いところ-3
◆治安
日本のあちこちに自動販売機があるのは治安の良い証拠だと聞いたことがあります。
実際カナダでは、病院や学校など、監視できるところにしか設置されないようです。破壊されてお金や物を取られる犯罪が起きるので。
また、電車で寝ている人がいるのも日本の治安の良い証拠だと聞いたことがあります。
実際には、バスで寝てる人が結構いました。さすがに網棚に荷物を置いて、というのは無いですが(網棚も無いので)。
カナダに行く前に、バンクーバーの危険な地域の恐ろしさを紹介していたブログを読んでいました。
海外に行く前には、ポジティブなことばかり書いている旅行雑誌だけでなく、こういう犯罪のリスクを伝えてくれる情報を得ることも大切だと思います。
そこには、お金を持っていると思われたら尾行され、脅され、時には襲われるとありました。なので、スカートやショートパンツはダメで、リュックサックもすられるからダメだとありました。
しかし実際には、スカートの女性も少しはいましたし、バスの中ではリュックでチャックが開きっぱなしの学生もいました。
特にUBC(ユニバーシティ オブ ブリティッシュコロンビア)へのバスでは、品が良く賢そうな人が多く、治安の良さを肌で感じました。
ただ!!!
ガスタウンというレトロな街で、一歩路地に入ると治安の悪さを肌で感じて怖かったです。
本能的に、ヤバイ!と感じました。
まず、磁場が悪いんです。ごみがいっぱいで汚い。歩いている人も怖そう(麻薬で狂っているような人もいます)。日本の夜中の歌舞伎町よりもずっと嫌な感じでした。
ガスタウン古き良き街賑わうも
一歩路地入れば危険の漂ふ
カナダのチャイナタウンは酷いと聞いたことがあったので少し見てみたかったのですが、やめました。
後から親戚に教えてもらったのですが、チャイナタウンは浮浪者が多く、冬の朝は凍えて亡くなっていることもあると。。。
行かなくて良かったです。
うちの親戚は子ども達に何度も、「何々通りは行ってはいけないわよ」と教えていました。
また、別の街では通勤の運転をしている人が流れ弾に当たって亡くなり、後続の自動車二台も玉突き事故になったという話もありました。
日本でも拳銃の事件が無くは無いですが、頻度が違うんだろうなと感じます。
バスには、「拳銃を持っている人は乗車禁止」というシールが貼ってありました。ちなみにおもちゃの拳銃でも乗車禁止らしいです。
治安の悪さでもう一つ気になったことがあります。それはロブソン通りなど大きな通りでの枯れ葉の掃除について。
空気出す掃除機で、吹き飛ばしていたんです。短時間で掃除が終わるだろうけど、自分の店の前さえ綺麗になれば良いという気持ちがあるのかなと感じました。
路地でなくても、日本よりゴミが多いです。
ごみが無く怖い人とも出会わない
町で暮らせる有り難きかな
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨


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