未亡人「かくばかり、、、」
皆様おはようございます
(長野にて)
長野県に、生前お世話になった中條高徳先生のお墓参りに行ってきました。
仲間達と、年明けから「折を見て、お墓参りに行きたいね」と語っておりましたので、行けて良かったです。
中條高徳先生は、栗林忠道大将が保証人となって陸軍士官学校に入られました。
陸軍士官学校は今の東大よりも入学が厳しいので、合格し入学することは故郷の誉れで、町中の方が喜びました。
しかし、戦後は軍人に対する扱いが180度変わり、戸惑われたそうです。
その後、アサヒビールに入社し、会社の危機を救うため、生ビールの販売を可能にすべく社内外の人達を説得し、実現させます。当時、生ビールは一番美味しいけど、販売は無理と言われていたので、強い信念を持ってリーダーシップを発揮されたのだと思います。
つまり、もし中條先生がいらっしゃらなかったら、私達は生ビールを飲めていないんです!感謝!!
そして、「英霊にこたえる会会長」となられ、靖国神社のご英霊を慰霊・顕彰して御講演や出版をされていました。
ご縁がありまして、私は10回以上、中條先生のお話を聴かせていただく機会をいただきました。
その中で、4回もしていただいたお話があります。(この話が大好きで、2回は私がおねだりして話していただきました✨)
「千代子はまだ生きています」です。
詳細はこちらのリンク↑をご覧ください。
この話の最後に、こちらの和歌が引用されています。
大東亜戦争の未亡人の方の和歌です、
かくばかりみにくき國となりたれば
捧し人のただに惜しまる
(総理大臣が靖国神社に行かないことを名言するなど)これほどまでも、醜い国になってしまったので、夫の命を捧げたことがただただ惜しまれる。
巨額の援助金を貰いながら、捏造で日本の評価を下げようとしている近隣諸国への配慮より、戦争未亡人の方々への配慮を優先すべきではないでしょうか。
朝から過激な話を
最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
今日も一日、あなたがイキイキと
生きられることをお祈り申し上げます✨