背景を想像

皆様おはようございます! 和歌を愛する平井仁子(きみこ)です。

{44ACE4C4-376C-4AA0-9F58-9650FAC79F07:01}

(本文と関係無いけど、私の大好きなもの♡)

いろんなタイプの友人とお話することで、私の思考の癖に気づかせていただきました☆
私、何かあった時の「想像」が人様とは違うみたいなんです。
例えば、お店の人に閉店前なのに追い出されたら。
「CS(お客様満足の対応)的にダメでしょ。何この店。お客の立場をわかってない。」
とプンプンしてしまう気持ちもわかります。
ただ、勝手な想像が広がるんです。
「お店の方、ひょっとしたらご家族の体調が悪くて一刻でも早く、家族のもとに駆けつけたいのかも。(家庭より仕事優先というのもあるけど、場合によっては。。。)」
「接客を長々とするな!と上司に叱られた直後かも。」
「何度もリスケになった別のお客さんとの対応をしないといけないのかも。」
など、勝手な想像です(笑)。
さらには、「あ、さっきの言い方、良くなかったかもな。申し訳無かったな」と心の中で思ってくれてるかもとも想像します。
自分自身も、申し訳ないと思いつつ態度に表せないばあいもあるので。
※同僚や部下であれば、指摘しますけどね。
なぜ想像するかと言うと、ちゃんと背景を知らずに責めるのってダメだなって思うからです。
きっと人生のどこかで、人様を責めてしまった後に、「え、そんな事情があったの?!知らずに言ってしまって申し訳無かったな>_<」と学ぶ機会があったのだと思います。
あとは、すぐに「これが人の弱さだよな。私も気をつけなきゃ」ともとらえます。
「人は忙しいと対応が雑になる」「人は自分の経験のものさしで計ってしまいがち」など思うんですね。
基本的に性善説(人は元々善い精神を持っているという考え方)を信じているんです。
性善説の弱点もわかりますが、そういう心で接したいんです。
人様の背景勝手に想像し
優しくなれて心安らか
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨


Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

凹んだとき