雪にまつわる和歌

皆様おはようございます! 和歌を愛する平井仁子(きみこ)です。

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(すがもん♡ ※本文とは関係無いです)

11月に雪!!とても寒かったですね〜。
昨日は仕事中に外出しないといけませんでした。地下鉄で店舗に訪問したのですが、電車に乗る前も乗った後も、屋根があって良かったです。
私はたった週に一度、しかも屋根があるなかの外出で良いのですが、日々店舗巡回してくださっている方々に対して、本当にありがたいなぁと思いました。
さて、この機会に「雪」が出てくる和歌をご紹介します。
大伴家持の有名な和歌です!万葉集ですよ。
但し、これは新年に詠む和歌です。新年に雪が降った瞬間に、この和歌を詠めたらかなり「粋」なので、ぜひ覚えていただきたいです♡
新(あらた)しき年の初めの初春の
今日降る雪のいや重(し)け吉事(よごと)
(意訳)新しい年の初めの新春である今日降る雪のように、良い事が次々と降り積もると良いなぁ
新春に降る雪は縁起が良いんですって☆
雪が降る事を喜んでポジティブにとらえる日本人の考え方って素敵だなぁって思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨

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