夜も昼も可愛い
皆様おはようございます！ 和歌を愛する平井仁子（きみこ）です。
今日は万葉集に出てくる、とある庶民が新妻に対する想いを歌った和歌です。
筑波嶺（つくばね）の さ百合の花の
夜床（ゆとこ）にも かなしけ妹（いも）ぞ
昼もかなしけ
夜床（ゆとこ）にも かなしけ妹（いも）ぞ
昼もかなしけ
妹＝奥さん
かなしけ＝可愛い です。
（茨城県の筑波山にある若々しい百合のように、夜の床でも可愛い、昼も可愛い）
かなしけ＝可愛い です。
（茨城県の筑波山にある若々しい百合のように、夜の床でも可愛い、昼も可愛い）
奥さんにメロメロな人の和歌ですよね（笑）。
明日は、これを詠んだ方の意外な和歌をご紹介します☆
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。 今日も一日、あなたがイキイキと生きられることをお祈り申し上げます✨
