高杉晋作「後れても、、、」

皆様おはようございます

{0CA6F38C-28E2-4B56-8180-12D2C892344D:01}

(トンビ  ※写真を撮るのが上手な友人、山内さんが提供して下さいました。今後も時々、写真をお借りします☆)

今回から数回は、偉人の和歌をご紹介しようと思います。

まずは高杉晋作(たかすぎ しんさく)。
幕末志士で、長州藩で「奇兵隊」を作ったのが有名な方ですね。
私は功山寺決起が特にリーダーとしてカッコイイと感じます✨

{5F41C3B0-E519-4A8A-AF8E-EA75D28B2116:01}

(出典 Wikipedia)

後れてもまた後れても
君たちに誓ひしことを
我忘れめや

口語訳:同志に先立たれ、死に後れても、また死に後れても、君たちに誓ったことを私は忘れるだろうか、いや、決して忘れはしない。君たちの志を受け継いで死に物狂いで闘うよ。

後れても、というのは死に後れてもという意味です。命懸けで戦い、同志が先に倒れ、自分が生き残ったことが何度もあったのでしょう。

同志というのは松下村塾の吉田松陰や久坂玄瑞などでしょうか(詳しい方、教えてくださいませ)。

高杉晋作が同志に誓ったことは何でしょうか。私は、絶対に日本を護ってみせるという誓いだと思います。

我忘れめや、とは私は忘れるまい!という意志の主張でしょう。決意を新たにされたのでしょうね。

己を奮い立たせる武士の姿にこれが偉人だなと感じます。

高杉晋作の生き様についてもっと知りたい方は、
ぜひこちらの約20分の動画をご覧ください。
CGS高杉晋作

 

さて、最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
今日も一日、あなたが決意新たに
生きられることをお祈り申し上げます✨

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です