高杉晋作「後れても、、、」
皆様おはようございます
(トンビ ※写真を撮るのが上手な友人、山内さんが提供して下さいました。今後も時々、写真をお借りします☆)
今回から数回は、偉人の和歌をご紹介しようと思います。
まずは高杉晋作(たかすぎ しんさく)。
幕末志士で、長州藩で「奇兵隊」を作ったのが有名な方ですね。
私は功山寺決起が特にリーダーとしてカッコイイと感じます✨
(出典 Wikipedia)
後れてもまた後れても
君たちに誓ひしことを
我忘れめや
口語訳:同志に先立たれ、死に後れても、また死に後れても、君たちに誓ったことを私は忘れるだろうか、いや、決して忘れはしない。君たちの志を受け継いで死に物狂いで闘うよ。
後れても、というのは死に後れてもという意味です。命懸けで戦い、同志が先に倒れ、自分が生き残ったことが何度もあったのでしょう。
同志というのは松下村塾の吉田松陰や久坂玄瑞などでしょうか(詳しい方、教えてくださいませ)。
高杉晋作が同志に誓ったことは何でしょうか。私は、絶対に日本を護ってみせるという誓いだと思います。
我忘れめや、とは私は忘れるまい!という意志の主張でしょう。決意を新たにされたのでしょうね。
己を奮い立たせる武士の姿にこれが偉人だなと感じます。
高杉晋作の生き様についてもっと知りたい方は、
ぜひこちらの約20分の動画をご覧ください。
CGS高杉晋作
さて、最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
今日も一日、あなたが決意新たに
生きられることをお祈り申し上げます✨