武田信玄「人は城、、、」

皆様おはようございます

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(神奈川県の勉強会に行く途中で見つけたお花)

今日は武田信玄の和歌をご紹介します。
武田信玄は最強の戦国武将とも言われ、
さらに政治家としても実力があり、
約260年の江戸時代の礎を築いた
あの徳川家康が政治手法をお手本にした人物です。

人は城 人は石垣 人は堀
情けは味方 仇は敵なり
人を大事にして情をかけると味方になって守ってくれる。逆に人の恨みを買うと大変。という意味です。
武田信玄が住んでいた館は、一般的な戦国武将のお城と違って、城じゃないし石垣も堀も無かったんです。それは、武田信玄が住民に情をもって接していたので、内乱の心配が無かったからだそうです。
凄いですよね。
(こちらの和歌自体は、武田信玄の作品ではないのでは?!って説もありますけどね)
こちらの和歌に近いのが、
「情けは人のためならず」という慣用句ではないでしょうか。
情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということです。
「自分の後々の損得にも繋がるから情けをかけようよ」と教えつつ、お互いを思い遣ることができる人を増やしたいと思って、人々が伝えてきた言葉だろうなぁと想像しています(o^^o)
ちなみに、武田信玄に詳しい私の主人もブログを書いています。【ブログのリンク】
歴史のこと、政治のこと、本人の受験勉強のことなど、幅広く書いてるので、良かったらのぞいて見てください✨
今日も最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
今日も一日、あなたが人様に情けをかけて生きられることをお祈り申し上げます✨


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